数日前から風邪気味だったオットが昨日(5/19)の帰宅後にすこぶる調子が悪そうで、何年かぶりに発熱(38.5℃)。ひどい喉痛と咳き込みMAXでかなり息苦しそうだったので、急遽、総合病院の救急外来を受診。
医師からは、胸の音はきれい、肺炎の心配はなさそうと言われ、まずは一安心。インフルエンザと新型コロナウイルスの検査はマストのようで、ベルトコンベアーに乗ったかのごとく、検査✕2種類。待つこと十数分、結果はインフル陰性、新型コロナ陽性とのこと。おお、とうとうわが家にもこのときが!
5類感染症に移行したことで検査費用は自己負担となったが、出勤停止だの、自宅待機だの、濃厚接触者だの、ややこしいことがなくなったのは、不幸中の幸いか。
本人の希望により、病院近くのコンビニでアイス各種とうどん、ジュース、納豆などをGETして帰途についた。
ちなみにオットは、おかゆが大の苦手。その昔、重度の小児喘息児(今やなんの面影もないが)で赤ちゃんから中学卒業まで親元を離れて病院暮らしだったので、おかゆはトラウマレベルで嫌いらしい。そりゃあ、無理もないだろう。
そもそも具合の悪いときは、好きなものを好きなだけ、無理のない範囲で食べるのがセオリーである。うどんなら食べられると言うので、調達してきたコンビニうどんをマッハで温めて提供、処方薬を服用して夢の中へ。
ここまでを要約すると「わが家初の新型コロナ罹患者は、おかゆが嫌い」。なのに何故、タイトルに「白がゆ」とあるのか・・・?
そう、自宅にまさかの伏兵が。帰宅後、コドモン2号の様子が明らかにおかしい。熱っぽい顔をしており、触ると案の定、熱い。ブルータス、おまえもか。測温すると38.2℃あったが、幸い全身状態はよかったので、救急外来リターンズとはならず、そのままゆっくり休ませることに。
あくる朝(5/20)、寝るだけ寝たおかげか、オットは少しだけ持ち直した模様。相変わらずのエッジの効いた咳と喉痛は続いているが、昨日よりはマシ、としゃがれた声でつぶやいていた。アイスとうどん、納豆(最近、特にお気に入り)が現在のオットの主食。さすがにまだ熱はあるが、時間が解決してくれよう。
さて、コドモン2号はというと、今朝(5/20)は少し下がって37.8℃、おかゆが食べたいというので、ここでようやく真打おかゆの登場!
炊きたてのおかゆは、たいそう美味しかったようで、トッピングなしで半分、残り半分は、おかか醤油でパクパク。好物の梅干がなくて代わりに用意したゆかりは、またの機会に。
めでたく2号のお腹が満たされたところで、備蓄してあった「新型コロナウイルス抗原検査キット」を使用。長ーい綿棒状のものを鼻腔に入れ、クルクル回して、採取した検体を抽出液の中に入れてテストプレートに垂らし、待つこと15分、どきどきしながら結果を見ると・・・
内心、覚悟を決めていたのだが、肩透かしの陰性。オットとは違い、少し喉が痛いくらいで食欲も活気もあるので、受診はせずに様子をみることに。
そんなこんなのイレギュラー対応で、やるつもりだった、さつまいもの赤ちゃん葉っぱの植え替えは、また今度のお楽しみ。
さっきコドモン2号が起きてきて、いつもより大きく感じられたので身長を測ってみたら、最長記録を達成! 寝る子は育つ。