初めてアボカドを食べたとき、異国情緒あふれるその独特な風味・食感に「なんじゃこりゃ~!?」としか思えなかったことを今でも鮮明に覚えている。正直、森のバターなどと言われましても・・・と困惑することしきりだった。だけど今や、時折、無性に食べたくなるのだから、不思議なものだ。
さて、前職で隣の席だった同僚に「絶対美味しいから、ぜひ作ってみて!」と口頭でざっくり教えてもらったこのレシピ、実際に作ってみたら期待以上に美味しくて、そのままわが家でも定番化。ブログで記事にする都合上、いっちょ前にレシピ名なぞつけてみてみたりして。
材料の撮影時には、フォトジェニックなクレイジーソルトにご登場願ったが、実際に食べるときには、もう少しエッジの効いた塩胡椒の方が旨そうだぞと思い直して、そちらを使用。
スピード優先で、家族分の目玉焼きをいっぺんにフライパンで焼くものだから、できあがった4つ分の巨大な目玉焼きを、フライパンの上でキコキコと金属ヘラでカット。
ビジュアル的には、まあるい目玉焼きの方が映える気がしてならないが、まあ、それでもお腹の中におさまれば大差ないはず、たぶんきっと。